バーディあかね

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HUC発 ZOOMで約600人の女性とPR勉強会~こんな時だからこそ学び続けよう~

こんにちは。 利隆屋(りこうや) あやのです。母親が変われば、日本が変わる!ということで、コロナウイルスの影響で自粛ムードが漂う中、3月5日、12日にHUCが発案したPRの勉強会のオープンイベントが行われました。両日で累計620名の女性からのお申し込みがあり、’’こんな時だからこそ、学び続けよう’’という女性の熱気にあふれていました。本イベントは、1周年記念イベントや台風で被災した地域への寄付のプレスリリースをきっかけに、母親アップデートコミュニティの中でもPRを学びたいという声が上がったことからです。そこで、株式会社LITA(PR会社)代表で1児のママでもある笹木郁乃さんに依頼し、当初は対面イベントで考えていたところにコロナウイルス蔓延、休校決定、自粛ムードが漂い、延期も一時期考えました。このような時だからこそ、女性向けに開催することで以下の2つのメリットがあるのではないかと考え直しました。・知識が広がる:ZOOMで開催することで、リモートでの学びの機会提供し、全国どこにいても、時間を有効に使うことができるのではないか・ポジティブになれる:全国一斉休校により、子どもと過ごす中で仕事ができないことへの焦りの感情を、学びを通じてつながることでポジティブに和らげることができるのではないか。また子どもにも、学校や職場以外でも、自ら求めれば学べるという姿勢が見せられる二次的効果もあるのではないか。早速、3月1日から企画が動き出し、あれよあれよという間にチームが出来上がり、日程が決まり、両日合わせて累計620名の女性からお申し込みをいただきました。ZOOM開催ということで、もちろん、すっぴんでもOK、赤ちゃんや子連れもOK、顔出しせず参加ができるという敷居の低さ、ラジオのように聞き流しながら学べる、そして講座参加料金が無料というところも大きかったようです。当日のPRの学びはこのように行われました。・・・

【緊急提言】全国の小中高校 #一斉休校 について

緊急提言  私たちは母親アップデートコミュニティです。約170名のメンバーで新しい母親のあり方を模索し社会のアップデートにつながる活動を行っています。 2月27日付けで安倍首相により発表された全国の小中高校一斉休校について、子育てをしている家庭の実情を踏まえ緊急提言をいたします。 私達は子育てをし、仕事をして、生活をしています。社会の多くのサポートを得ながら同時に社会に多くの貢献をしています。学校は私達が社会を支える上で必要とする重要な社会のサポート機能です。 子供をもつ母親や父親が突然社会活動を止めるわけには行きません。子育て世帯が社会にもたらしている貢献をあまりに軽視した今回の発表を容認することはできません。 私達は黙りません。 母親は日本の経済活動において無視できない存在であることを政策を決める責にある方々にご理解いただきたいと思います。以上を踏まえ以下の要望を掲げます。一、母親・父親・保護者不在の決定ではなく、当事者との十分な対話を求めます一、子供の居場所を家庭に限定せず、社会のサポートが得られる仕組みの構築を求めます一、学習機会や給食など本来子供が得られた機会の提供を求めます2020年2月28日母親アップデートコミュニティ