惜みなく愛は奪う 有島武郎
育休中(子0-1歳)私どんな本を読んでいたっけなと思って、昔のフェイスブックを手繰ってみたらこんなの出てきた。
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ふとしたきっかけで有島武郎の『小さき者へ』を再読した。
…涙が溢れてきた。
有島の子に対する深い愛と哀しみは、高校生だった私には到底理解できなかったはずだ。
…でも今は分かる。
「小さき者よ、
…前途は遠い。
そして暗い。
然し恐れてはならぬ。
恐れない者の前に道は開ける。
行け。勇んで。
小さき者よ。」
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「奪われたもの」がなんであったかよく分からないけど、母になって得られたものは大きい。
(メンバーSさんのレコメンド文より)
母親アップデートコミュニティ
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