「セルフドリブン・チャイルド」

「セルフドリブン・チャイルド」 ウィリアム・スティクスラッド

学校に通えるのか?という子供と向き合ってきた臨床神経心理学者と、受験戦争含め10代の若者の教育に取り組んできた個人指導塾設立者とが、共通の課題と対処と考えるものの本(訳書)です。

事例と、今晩すること、が書いてあるので、学齢期をどう共に過ごすか、がイメージしやすいかと。

↑(メンバーY.Sさんのレコメンド文より)


↓(アドラー心理学をされているメンバーEさんのコメント)

口コミの、「私たちが正しい六つの理由」の6つは興味深い。

1. 科学的根拠がある

2. 子供は親の言いなりになる身代わりではない

3. 子供に「コントロール感」を与えることは、意思決定の能力や、学習中のスキルを使いこなす能力を育む唯一の方法である

4. 親がいつも最善のことを知っているわけではない

5. 子供はやればできる、本当に

6. すぐれた意思決定には「心の知能」が必要。子供は自分にとって重要なことを学ばなければならない。

子供が問題行動をしてしまった場合も、失敗から学ぶことを支援するのが大切らしい。

の部分が、アドラー心理学の育児の方向性にとても近いと感じました。


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