ル・ファーレリゾート代表&ピアニスト 南房総デュアラーのKeikoです。
ドラマ「dele」でギャラクシー賞を獲った元テレ朝プロデューサー、
山田兼司さんをゲストに迎えた
「ストーリー座談会」。現在、ストーリーに音楽をつける仕事が絶賛進行中なこともあり、参加してきました。
そもそもテレビも持ってないのにこんな会に参加していいのか不安でしたが、山田さんの自己紹介で、いきなり浅田彰の「構造と力」など出てきて、一気にテンション上がりました✨✨
各自がストーリーをテーマに好きな映画やドラマについて話し、それに対して山田さんがコメントしながら「ストーリー」というものが持つ力について理解を深めていきます。
「災いは、語らなければ損」という山田さん。ストーリーテリングの表現は「セラピー」だとおっしゃっていたのが印象的でした。
もう一つ心に残ったのは、ロジックで人を納得させるのは権力のやり方であり、ストーリーとはその対岸にあるものだということ。あぁその通りだよなー!!いろんな方の顔が頭に浮かびました。
直接的な表現は避ける、空間を作る、とかまるで音楽と同じだなと思う話もあり。
そもそもストーリーを作る基本の、テーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼ (アウフヘーベン) が我々の間で流行しているのも偶然ではないんだろうな。やがて母たちが語り出す。その時何が起こるんだろう…??
宿題も出たし、仲間もいるし「書く」ということを、もっともっとやってみたいなぁ… という気持ちになりました😆
この日のレポートは、
湯朝かりんさんのグラフィックレコーディングでもまとまっていますのでご覧ください。
母親アップデートコミュニティ
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