こんにちは。
母になっても、おばあちゃんになっても
呼ばれている 利隆屋(りこうや)あやのです。今日は、HUC第一弾イベントについて、振り返ってみます。
News Picks発の
母親アップデートコミュニティ(愛称 HUC)が誕生して たったの3週間。
(その誕生の様子はコミュニティマネージャーの鈴木奈津美さんのブログからも
ご覧になれます。)
あれよあれよと言う間に最初のイベントを
3月8日(金曜日)に
渋谷のciftで開催することに決定!
それが、News Picks Weekly OCHIAI でも
おなじみの石山アンジュさん初の
ご著書『SHARE LIFE』の読書会でした。
初のイベントで
「会場どうする??」
「どうやって流れを決める?」
「どうやって人数集める?」
今でこそ、運営チームの
一人一人の得意・不得意がわかるから
これは〇〇さんにお願いしよう!なんて
あっという間に、まさに追いつけないほどの
アップデートで物事が決まるけど
当初は、本当に手探りでした。
場所が決まり、コンテンツが決まり
参加者を募人、参加者リストを作る人
ケータリングでランチをお願いする人
当日の記録撮影をする人
必要備品を手配してくれる人
お花を用意してくれる人
ゲストでお越しくださった
花まる学習会の高濱正伸先生を
シェアの概念と白熱する
参加者の皆さんは、事前に本を読み
個人的な見解や感想をあらかじめ
フェイスブックグループに
シェアするところからスタート。
改めてシェアの概念などを
アンジュさんに説明してもらい
その上で、シェアの概念を子育てに
生活の中に落とし込む
グループディスカッションをしました。
私が個人的にSHARE LIFEを
拝読して感じたことは
子育てをシェアしたいけど いきなり
SHARE LIFE=シェアアパートに住んで
仕事も子育ても、全てをシェアすることを
実行するのは難しい、でした。
シェアの精神は、これからの社会に
確実に必要になるし
我が家も、少しづつシェアの精神を
子どもたちにも 引き継がせたいことは
読書中に感じていたので
だからこそ、我が家で実践できることを
探したいと思いながら読書会に参加。
印象的だったのは、アンジュさんが
「SHAREは、’信頼‘の境界線を拓く」こと、
「具体的には、例えば
日本人らしさ=遠慮という
心理的な障壁を見直すこと」も
と、話してくださったことでした。
そう考えると、できることは
いっぱいあるかもしれないと
気がつけました。
これからますますボーダレスになる日本に
住む子どもたちに教えて伝えたいのは、
[遠慮=人に迷惑をかけない]
よりも
[SHARE=信頼の境界線を拓く=余裕があるときに、人に役に立つことを喜びに思える]
ことだと実感。
SHARELIFEの概念で
ますます楽しい子育てに変えるべくパートナーを巻き込んまずは保育園に通う
パパさん集めて BBQするという
ファーストアクション実行中です。
(スキルのシェア、ローカルへの信頼ですね!
→無事に達成!最近では、同じマンションの
近い世代をお子さんを持つママさんにも
何かあれば、迎えに行くから言ってねと
声をかけるところから始めています。)
グループディスカッション中には
『我が家の子育てシェア』ということで
引っ越したばかりのお母さんは
庭先で近所のお母さんが通りかかると
ビール(またはソフトドリンク)
飲みませんか?と逆ナンして、ママ友を獲得していったというツワモノがいたり、
渋谷cift(拡張家族)に初期から住んでいた
平本沙織さんが子どもを誰かに預ける時は
『死ななければそれでいい!』という
名言を残した、新しい価値観が
吹き込む瞬間が沢山見られました。
当日の様子のショートムービーは
こちらから。
会場の熱気と、和気藹々とした
イベントの様子を
読書会後は、ciftメンバーによる
ランチビュッフェもいただきましたよ。
内閣府から拝命されたシェアガール
石山アンジュさんのご著書『SHARE LIFE』は
こちらからもご購入になれます。
第一弾イベント運営メンバーでアンジュさんを囲んで^^♪
母親アップデートコミュニティ
「母親を、もっとおもしろく。」 わたしたちは、自分を主語にし「誰も否定しない」つながりを醸成する中で、認め合い、学び合い、助け合うことで、自身と社会のアップデートを続けています。 こちらのサイトは 一般社団法人 母親アップデート( HUA )の公式HPに移行しました。
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